影響力の武器[第二版]
社会行動研究会 
マインドマップ的読書感想文の smoothさんがこの本をすごくおすすめしていたのと、マインドマップ的読書感想文さんの10月のランキングで1位になっているのをみたら急に欲しくなって買いました。
販売員、募金集めの人、説得上手な人にカモにされた著者が、人はなぜ承諾してしまうのか、効果的に承諾を引き出すテクニックはなんなのだろうかということについて考えるようになり、実験社会心理学者として承諾の心理について研究を始めました。
その研究の成果をまとめたのがこの本です。
第二版は研究の進展に合わせて多少の加筆を行っているのと読者のなかで影響力によって自分が動かされた、動かした経験を各章に追加してます。
相手から承諾をえるためのテクニックはいっぱいあるけれども、その多くが6つのカテゴリに分類されるそうです。
その6つのカテゴリは返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性になります。
- 返報性 他人からなにかの恩恵を受けたら、似たような形でそのお返しをしなくてはならない。
- 一貫性 いったん決定をするとその決定にしたがうような行動をとる。
- 社会的証明 他人が正しいと考えているかどうかで物事が正しいか判断する。
- 好意 自分が好意を感じている人に対しては承認をしてしまう傾向がある。
- 権威 権威者の命令に従う。実態ではなくシンボルに反応してしまう傾向がある。
- 希少性 機会を失いかけると、その機会をより価値があると考える。
こちらのカテゴリについて、いろいろな実験の成果をもとに説明をしてくれているのがこの本いいところです。
結構分厚くて読むのに大変ですが、買って本当によかったです。
怪しげな勧誘をするような会社に騙されないようにするためにも、営業のテクニックとして参考にするなどいろいろ使えそうです。
心理学、社会学に興味がある人にはとてもおすすめです。
麻佐志さん、ご紹介ありがとうございます。
いや、ホントこの本は買うだけの価値がありますよね。
第1版の時に、他人から薦められていたのに、厚いこともあって
なかなか読まなかった自分がお恥ずかしいです・・・(汗)。
smooth様
コメントありがとうございます。
ほんと読んでよかったです。
かなりためになりました。
smooth様のブログを参考にするといい本に
めぐり会えるので大変感謝しています。
これからも宜しくお願いします。